先日買ったサイチカさんのノマドのニット
ロピー毛糸の輸入販売元だと本もちょっと安い!
セーターも素敵だけど
まず編んでみたいと思ったのがこのベスト。
この本で使用している糸は全てアイスランドロピーで、
並太くらいのレットロピーと極太のアラフォスロピーのどちらかで編まれています。
ベストなら太めのアラフォスロピーでざくざく編めそうで良さそう・・・なんですが
フエルト化した風合いも素敵なこのベスト、仕上げにザクザク?カットまでするんですよね。
100g1000円以上のアラフォスロピーでせっかく?編んだものを
フェルト化してさらに切るなんてワタシにうまくできるだろうか??
と不安になったので
まずはフェルト化の実験をしてみました。
手元にアラフォスロピーがないので
去年ダイソーのウールロービングで編んだブリオッシュ編みの試し編みをフェルト化してみることにしました。
(ってずいぶん糸の値段は違いますがね・・・)
ブリオッシュ編みをはじめて編んだ話はこちら
編地をフェルト化してカットしてみた
昔の漫画でも洗っちゃって縮んだセーターとかよく出てきた気がしますが
ウールは水に濡らしてこすることで繊維が絡まってフエルト化します。
なのでソックヤーンのように防縮加工がなされている糸とか洗えるウールとかじゃ無理ですよね。
多分ですが撚りが甘い毛糸の方が簡単にフエルト化できるのではないかなーと思って
ダイソーのウールロービングで試してみました。
この糸、結構好きで見つけるとつい買っちゃいます。
アラフォスロピーの商品説明にもロービングタイプの糸ですって書いてあったし、これでいけたらロピーでもいける!(かな?)
この葉っぱ模様の試し編みを
お風呂タイムを利用してフェルト化にチャレンジしてみました。
湯舟に入っている間に編地を洗面器に入れてお風呂の温度ぐらいのお湯で
少し石鹸を入れてぐるぐる、もみもみ、
何度かお湯を代えて最後は一番熱いお湯に浸して、熱くて触れないので湯桶でぐるぐる回してみました。
トータル15分くらいでしょうか、
何となく風合いが変わった感じがしたので、そのまま平干しして乾燥させました。
翌日、アイロンをかけてみたのがこちら
サイズは長さが2㎝ほど縮んでいて、かなり厚みも感じます。
ちょっとわかりにくいかな?
思い切って鋏を入れてみました。
断面はこんな感じ。
ほどけはしないけど、ほつれ止めがあった方がいいかも。
こういうの色々ありますよね。
一応編み目で見て、縦、横どちらもカットしてみましたが
ほつれは思ったよりも大丈夫そうです。
風合いも良い感じです。
ダイソーのウールロービングでのフェルト化、これはアリですね!
ノマドのニットにもありましたが
シンプルにバッグなど編んでフェルト化したら可愛いですね。
うーん、フエルト化する最初の作品はまずはダイソー糸にしようかな・・・
編み物特集?のすてきにハンドメイド11月号を買ってみたけど
すてきにハンドメイド11月号は広瀬光治さんや風工房さん、サイチカさんと人気の先生方が目白押しだったので早速買ってみました。
Amazonで結構試し読みできます。
広瀬さんのページなんてほぼまるまるでは??
だけど、、今号はあまり編みたいと思うものがなかったんですよね・・・。
好みの問題なんですが。
ただ、テレビで風工房さんやサイチカさんの編み方を見るのはとっても参考になるので楽しみです!
録画予約を忘れずにしなくては!
本の目次と放送予定はこちらからも見られます
>>>【NHKテキスト2021】すてきにハンドメイド2021年11月号
まぁすてきにハンドメイドって放送のないページも楽しめるからいいんですけどね。
放送はないけど嶋田俊之さんのフェアアイルのアームカバーやしずく堂さんのベレー帽もありました!
ベレー帽といえば・・・ノマドのニットにもあったけどフェルト化して作ってみたい。。
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