去年の夏の終わりに編んでいた
毛糸だま 2022年 春号のプルオーバーをカーディガン風にアレンジしたやつ。
手づくりタウンにレシピまだありました。
去年「今編んでます」とかブログにも書いていたのに
袖も無事編んで、糸端の処理をしないまま寒くなり存在そのものを忘れていたという・・・。
先日プロジェクトバッグの中に入れたままだったのを発見して
「わーい、春物GETだー」と
糸端の処理をして着てみたのですが・・・なんか大きくてイメージと違う😢
全体を眺めるだけだと別に悪くなさそうに見えるのですが、実際着てみると丈が中途半端に長くて、おばさんが着てるチュニックみたい(いや、自分もおばさんなんだけども、どう説明したら良いものか)。
でも模様は可愛くて気に入っているからどうしたもんか・・・と考えてまたしばらく放置していたところ、
先日のAmazonの読み放題で読んだ
今編みたいニット春夏2023
の中でも
年齢にとらわれないのが素敵!エイジレスニット
コーディネートを変えて共通のニットを着まわしたり、同じデザインを糸替えで楽しんだり。
などというコーナーがあって、
親子風?の女性が同じようなニットを着ているのですが、
カーディガンで丈が長いのは当然お母さん?、短めの方はカジュアルにお若い方・・・となっていて
同じデザインでも全く違って見えるんですよねー。
その写真をみたら、俄然直したくなってしまった。
でもこのカーディガンは、ボトムアップで編んでしまったもの。
編み終わりをほどいて直すことができません。
なので今回初めて、思い切って編地をハサミでカットして内側の目を拾って裾を編みなおすことに挑戦してみました。
ボトムアップの編地が長すぎたのでハサミでカットして編みなおしてみた
お尻が隠れそうなくらい長くなってしまって裾を思い切ってカット。
カットした瞬間は「やめた方が良かった??( ;∀;)」と一瞬思いましたが、
できるだけまっすぐカットすることを意識して、その2段くらい内側の目をコツコツと細めの輪針で拾いました。
途中で嫌気がしてきたけど、まぁ私が嫌いな別鎖の鎖をほどいて拾うのと作業的にはほぼ同じ?
拾い終えて、編地を整えてみると、結構拾い漏れ等も見えてくるので
マーカーでさらに拾っておきます。
あとは普通に裾の模様編みを編んでみました。
毛糸も裾のほどいた部分を利用したので無駄なく。
なんとか好みの丈に直すことができました!
画像だと全然わからないなー。
並べてみます。
全然伝わらないかも・・・すみません(-_-;)
まぁ実際はこれだけでも全然着たイメージが違うのですよね。
特に手編みのウェアってデザイン同じでも丈や幅でかなりイメージが違いますよね。
私がよくあるのは、幅はこんなに要らないやと体に合わせてちょっと小さくすると、出来上がりがやっぱりゆったり着たほうが可愛いかったなー😅と後悔するパターンです。
これ、指定糸は
ダイヤポルトというアクリルのテープヤーンなんですが
|
コットンで編みたくてイチカワさんで安かったこちらで。
|
この「つややかコットン」お値打ちで色もキレイなので春夏のウエアに良いですよ。
もう今年の夏号の毛糸だまが発売されているんですね!
手づくりタウンの立ち読みはかなり重宝します。だいたい見てから買えますからね。
夏のウエア編むの好きだから今回は気になるもの色々。
さらに手染めの記事もあるし、東海えりかさんのペンギンベストも可愛いなと思ったら編み図ナシのキットのみかいー。
今年はシーズン中に何着かプルオーバー仕上げて着たいなー。
コメント