ベルンドケストラー様のスパイラルソックスを編んでいます。
こちらのスパイラルソックス、ただまっすぐ編むだけというのであまり食指が動かなかったのですが(失礼しました)図書館でたまたま本を見つけて載っている作品の可愛さに今更ながら編み始めたんです。
ベルンドケストラーさんのスパイラルソックスを編んでいます
日本で大人気のドイツ人ニットデザイナー、ベルンドケストラーさま。
私のお気に入りの本は大人気の枯山水パターンも載っている引き返し編みの本と
|
このスパイラルソックスはケストラーさんがバイクで良く走るという国道246になぞらえて
裏目2表目4の繰り返しを6段ずつ編んでいくというもの。
6段編んだら1目ずらして同じことの繰り返しです。
これできれいなスパイラルができるっていうことがまず素晴らしいですよね。
基本のパターンは246だけど好きな幅やスパイラルの角度など数字を変えれば自分の好きなようにアレンジできるのも素敵です。
一番気に入ったのはスパイラル部分以外のアレンジが色々載っているところです。
引き上げ編みのチェック模様(引き上げ編み大好き!!)など編み物全般に参考になることが沢山ありました(^^)
ショッペルの毛糸を使った作品が多いです。
|
実際に編んでみると・・・
基本の246で最初は編んでみることにしたので、足回りは6の倍数の目で編みます。
本では60目だったけど多分大きくなる気がしたので54目にしました。
去年のrellanaのクリスマス糸で。
スパイラル模様が可愛い。
だけど・・・
やっぱり単調かも知れません(^^;)
普段靴下を編むときはつま先から編む派ですが
つま先→足回り→増やし目→かかと→足首→履き口
とやっぱりメリハリがあるんですよね・・・。
かかとまで来るともう先が見えてきて捗るとかありますよね。
それがこの基本のスパイラルソックスだと履き口以外はずっと246なので
ちょっと飽きてきてしまいました・・・。
ちょっと長めの方が可愛いと思うから長く編みたいのだけれど
早くペアを無事編み終えて次にいきたい今日この頃なのでした。
かかと編みをしなくても丈夫でフィットするというその履き心地を実感するためにももう少し頑張ろう。
同じようなことを感じている人のレビューもあり、試し読みも結構できます↓。