志田ひとみさんのクチュールニット模様集　260と250の違い　と　最近買った編み物本

編物シーズン突入ですが
今シーズンの編み物本は充実ぶりがすごいですね。

ついつい増えるのは毛糸もだけど本も同じです😐

志田ひとみさんの模様編み集　増補改訂版250　260とどう違う?

志田ひとみさんのクチュールニットが大好きで
去年出た新装版の模様編み集260を今年の初め頃買ったんですよね。

260は2015年に初版が出て2020年に新装版として表紙が新しくなった?みたいです。

その時に調べると
クチュールニット模様編み250という本が2005年くらいに出て
絶版になっていました。

Amazonでも中国語版?の中古しか見当たらず・・・

なのでてっきりこの250を改訂したものが260だと思っていたんですよね。

そしたら今年の秋に増補改訂版としてクチュールニット模様編み集250が発売との知らせが。

ということはこの250と260は違うものなのかな?!と思い早速予約して先日届きました。

早速比べてみると一見すると同じようですが
違う本だったので違いについて簡単に記載します。

模様の種類と掲載数のバランス・作品の種類など色々違いがありました

これ、購入前にヴォーグ社のサイトやAmazonなどで目次を見ると

• 透かし模様
• 地模様
• 交差模様
• パネル模様
• 模様編みのアレンジ
• 分散増減目模様（丸ヨーク）※260のみ
• エジング

となっていて、違いがあまりわからなかったのです。

中身を見てみると

260の方だけに丸ヨークの増減目模様があるのと

各模様の掲載数のバランスが結構違います。

また模様も同じようなものもあるけれど基本的には違って
眺めているだけで楽しめます。

合わせて500種類以上の模様が楽しめるということです！

最初は似てたらどっちか手放そうかなー（失礼！）と思っていましたが両方
保存版になりました！

以下簡単な比較表です。

もし気になっている方がいらっしゃったら少しでも参考になれば幸いです。

手づくりタウンの試し読みページはこちらです

1ヶ月ほど前に買ったケーブル編みソースブックも良かったのですが

志田ひとみさんの本の方が薄くてたくさん載っているので
先にこちらが出ていたらノラゴーンさんの方はやめていたかなぁ・・・。

厚さが全然違うけど掲載数はクチュールニットの方が断然多いんですよねー。

サイチカさんの新刊と林ことみさんのパターンコレクション

あと最近買ったのがこの2冊。

大好きなサイチカさんの新刊は張り切って買いましたが
フエルト化する作品などチャレンジしてみたいことが沢山！

Amazonで試し読み少しあります↓

あとは編地マニアなので林ことみさんのこのタイプの本は買わずにいられません。

那須さんの新刊も気になるし、、キリがないですねー。

編物本ランキングついつい見ちゃってアレも欲しいコレも読みたい・・・ってなってます。
ランキング2位に52weeks of socks の翻訳版があるけど、これ英語版を予約したけどそういえばずっと届かないなぁ😢
翻訳版が出るならこっちで良かったのにー。
【Amazon】編み物の売れ筋ランキング

最後に編地と言えば
夏に編んでいたこれ、
やっとここまで来ました。

後は前立てを編みつければ完成です！

編地とデザインは一目ぼれした毛糸だまの風工房さんのものです。

これをとじはぎが嫌いなので下田直子先生のかんたんニットの編み方で
適当に減らし目して丸ヨークジャケットのように編んだものです。

それでも袖下をとじ合わせなくてはならず
かなりの苦痛でした。。。（どんだけ嫌いなんだ）。

あと少し頑張って完成させます。

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