神代植物公園に6月初めに行った記録です。
神代植物公園は調布市にある植物公園です。
お蕎麦で有名な深大寺と同じ場所?にあるのになぜ漢字が違うのかなぁとたまに思うこと数十年。
昔はこの辺りは深大寺村と呼ばれていたそうで、明治時代に近くの村が合併して神代村となったのだそう。
昭和になって神代町となり、調布町と合併して現在の調布市になったとのこと。
植物園については、戦争中に防空緑地として使われていた時の名称が「神代緑地」だったことから、戦後植物園などに変更する際に神代の名前がそのまま残ったそうです。
神代植物公園へのアクセスは京王線の調布駅からバスか、中央線の三鷹または吉祥寺からもバスで行けます(吉祥寺から行けるなんて行こうとして調べて初めて知りました!)。
今回吉祥寺から行きましたが、井の頭公園側に出ると調布行きのバス停が並んでいます。
三鷹市内を結構長く乗って20分~30分くらいで神代植物公園前に着きました。
神代植物公園のバラ
入場料は
- 大人500円
- 65歳以上 250円
- 中学生 200円(都内在住在学は無料)
- 小学生以下 無料
です。
6月の平日は入口は結構空いてます。
入場して案内通りまっすぐ進むとすぐにバラ園がありました。
花も人も賑わっていました。
バラのアーチをくぐって向かって左側から入念に見て回ることにしました。
ますは新品種のコンクールの作品たち
好みのがありました。
オールドローズ園はほとんど散ってしまっていて、、、
その近くにイングリッシュローズ群もありました。
そうです、やはりイングリッシュローズはちょうど散っているものが多かったです・・・。
でも思いのほかたくさんの品種があることがわかりました。
神代植物公園でプレートを確認できたイングリッシュローズの種類
イングリッシュローズはプレート(や残骸(^^;))で確認したものは以下のとおりでした。
- ヘリテージ
- アブラハムダービー
- ジュード ジ オブ スキュア
- シャリファ アスマ
- エグランタイン(マサコ)
- パットオースチン
- ウィリアム&キャサリン
- グラハム トーマス
グラハムトーマスだけはめっちゃきれいに見ごろでした!
ウィリアム&キャサリンとか新しめの品種もあるんですね!
おもったよりたくさん種類があったので秋バラはタイミングを逃さずチャレンジしたいです。
神代植物公園で気になったバラ
フロリック
クイーンエリザベス
いつもきれいなブルーバユー。
ボニカ’82
一重咲きで花びらのグラデーションが素敵 デンティベス。
神代植物公園オリジナルバラ クイーンオブ神代 咲いててよかった!!
チャイコフスキー
アメリカのバラが多いイメージでしたが、HTが多いというわけでもなく、アメリカのフロリバンダ、知らなかったきれいなものがたくさんありました!
大好き粉粧楼。
緑光。とてもきれいに咲き誇っていました。
近づけなかったのでズームでとったマダムピエールオジェ様。
ブルーリバー。
バラ園にある苗のショップ、きれいな苗がお値打ちでしたよ(注:バラ園にあるテントのお店です)。
バラ園のショップはやはりソフトクリームが一番人気。
アルコールが飲みたい場合は入口付近にあるレストランにありましたよ!
このレストランの隣がグッズ売り場で結構バラ好きのツボを押さえたグッズが揃ってました。
クリアファイルやポプリやジャム・クッキーなどなど
一つ気になって買ったのは
レジのところに置いてあったバラ饅頭。
ほんのりバラの香りがしてさっぱりした甘さでおすすめです(^^♪
帰りは時間がなかったのでお蕎麦は次回にしました
(バスからとった)
神代植物公園公式サイト(花の見ごろもここでわかります)
>>>http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html