★バラ部記事★
京成バラ園に東西線でいってみた。
憧れのブランドローズ 京成バラ園
5月から6月初めにかけてのバラのシーズン、
各地のバラ園にいっては匂いを嗅ぎまわるのが趣味です。
日本を代表するバラ育種家である鈴木省三氏が代表を務めていた京成バラ園。
日本のバラ育種の先駆けです。
京成バラの品種は名前がとても素敵ですよね。
いちばん好きなのは「しのぶれど」。
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名前も色も雰囲気も大好き。
カタログを見ているだけで、うっとりしてきます。
京成バラ園って京成バラしかないと思っていたわたくしですが、それは大きな勘違い。
京成バラ以外にもたくさんの品種があるよとの聞いて、さっそく確認に行ってきました。
京成バラ園 アクセス
千葉にある京成バラ園、勝手な思い込みでしたが、とっても遠く行くのが面倒なところだと思っていました。
(またまた勘違い)
が、都心からでも地下鉄東西線で一本なんですね(ちょっと時間はかかるけど)。
パンフレットによると、バスでの来園をおすすめしているようです。
路線バスは
- 京成線 八千代台駅
- 京葉高速鉄道(東西線直通) 八千代緑が丘駅
のどちらからでも利用することができます。
京成バラ園 営業時間と入園料
バラ園は毎日 10時から17時まで営業しています(最終入場は16時30分)。
春のバラシーズンである5月・6月と秋のバラシーズン 10月・11月は無休とのこと。
バラ園の入園料は大人1200円ですが、前売り券900円というのがあります。
わたしはスマホ専用の前売りチケットを購入していきました。
スマホを提示するだけでよいのでおすすめですよ。
>>>るるぶレジャーチケットpassme【京成バラ園】
小中学生の入場料は200円、65歳以上なら900円になります。
八千代緑が丘から徒歩で京成バラ園に行ってみた
地下鉄東西線で東葉勝田台行きにのって東葉高速鉄道 八千代緑が丘駅 で降りました。
初めて来る駅はちょっとテンション上がります(^^)
ここからバスに乗っていくこともできますが、運動不足解消を兼ねて歩いてみることに。
地元?の人は車以外なら路線バスで来る人が多いみたいでした。
駅を出ると、案内看板があります。
バラの季節は同じ目的の人も多く、みんな同じ方向に歩いていきました。
電車の高架下の並木道?をてくてく歩いていきます。
明るくてほかにも人がいるバラシーズンはいいけど、ほかにほとんど人通りがないので一人で歩くことはあまりおすすめしません。
人けがないときは高架の反対側にほぼ並行してメイン道路があるのでそちらのほうが安心かも。
距離もほぼパンフレット通り大人の足で15分はかかるので、小さいお子さん連れもちょっと大変かなと思いました。
テクテクと歩いてやっと見えてきた看板。
入口につくとちょうど路線バスが着いて大量の人が降りてきましたよ。
京成バラ園のバラたち
入口付近にはショップやレストランが。
出口のほうには人気の石窯パン屋さんもあります。
石窯ベーカリー サンブレッタ
中に入るとバラ園が一望できます。
早速バラを見て回ります。
まず目についたのがベルばらコーナー。
ベルサイユのばらとのコラボというんでしょうか。
ベルばらとのコラボは岐阜の花フェスタにもちょっと前からありますよね。
内容については全く知らないのでわりとスルーして・・・
入口を入って左手のほうに周り、ベルばらを経由すると、大好きなイングリッシュローズが多めのエリアが!
アランティッチマーシュ。
グラハムトーマス
イングリッシュローズはたくさんありました(^^)
ちょうど1番花が咲き終わってしまったタイミングのものも多かったのですが、たくさん花をみることができて、においも嗅ぐことができて幸せ・・・(^^♪
ボウベル
セプタードアイル。
レディエマハミルトン。
こんなベンチや芝もあり、小さい子連れでも十分楽しめそう。
バラに埋もれてる?キッチンカー。
バラのジェラートがやっぱり人気でした。
奥のほうの小道を進むと
噴水池もあります。
この辺りはアジサイもたくさん植えてあって楽しめました。
5月末だったので、残念ながらオールドローズの花は終わっているものも多かったです。
スーヴェニールアラメゾンやマダムピエールオジェ
本当の?姿はこんな
京成バラ園だけど、まだ京成バラを見ていない!!
京成バラはバラ園の真ん中あたりにいろいろありました。
京成バラといえばまずは緑光。
鈴木省三氏の代表作のひとつですよね。
しのぶれどもありました!
コロコロかわいいローブリッターの何仕立てというのかな?
歩き疲れて一番うれしかったのがコレ!!
スパークリングワインやビールが300円くらいで飲める。
電車で来たかいがあった。
バラをみながらワイン休憩なんて幸せ気分。
この日は暑くて一口で飲んじゃいましたが・・・。
ビールのほうが人気みたい。
やっぱり好きな青系のバラ。
最近どこへ行っても気になるセンテッドエアー。
初めて見たのは京成バラ園のカタログだったアンティークレース。
こんなにたくさん植えられているのは初めてみたかも。
ヒラヒラが可愛すぎます。
ブライダルティアラ。
微妙な色がたまらないカフェ。
京成バラ園、京成バラメインのバラ園かとおもっていたら、とんでもなかったです!!
世界中の多種多様なバラが楽しめる京成バラ園、素晴らしいバラ園でした。
コンパクトにまとまっているので歩く距離がそんなになくてバラをじっくり観察できます。
品種名のタグも見やすくてほとんどのバラの名前を確認することができるのも嬉しいです。
東京駅からでも東西線で40分くらいで着くので(大手町から乗ると)遠方の方にもおすすめですよ!
このバラ園が秋のシーズンにはどうなるのか、また確かめに行こうと思います。
京成バラ園公式サイト>>>京成バラ園