【意外に簡単】重すぎ!引き取り手のない昭和のエレクトーンを分解して処分しました

家にいる時間が増えたことで力を入れるようになったことの一つが
片づけ
です!

色々処分しました。

なるべく売ったりあげたりして、ゴミにならないようにしているのですが、
どうしても引き取り手もなく、捨てなくてはいけなかったのが

昭和のエレクトーン

です。

型式はYAMAHA C-200
めっちゃ古いです。

Yamahaのc200エレクトーン

昔、実家で処分すると言ったときに、もったいないしレトロさが可愛い(当時からレトロって(-_-;))から・・・とわざわざ業者を頼んで家に置いていましたが
うちではみんな習っているピアノの方ばかり弾き
ただの置物と化していたかわいそうなエレクトーン。

たまに音を出してみると微妙にずれていて気持ち悪いし、ますます誰も弾かなくなっていました。

YAMAHAのサイトでエレクトーンの歴史が見られます!
当時の流行歌も併記してあって懐かしい!!
>>>https://jp.yamaha.com/products/contents/keyboards/electone_station/about/history/product1970.html

古いエレクトーンの処分方法

今回重い腰をあげて
近所のリサイクルショップに尋ねたり、フリマアプリなんかを調べてみましたが、
昭和のエレクトーンはうちの周りではだれも引き取ってくれず・・・処分代がかかると言われるだけでした(^^;)

【タカミツ楽器】
のような、ネットの買い取り業者を調べても古いエレクトーンは買取不可というところばかり。

無料のジモティーでもc200を引き取っている人はいなくて、売れ残って(無料でも誰も引き取らない)いるようでした。

ちなみに自治体の粗大ごみでも受け付けてもらえない地域もあるそうですが、
うちの地域では粗大ごみOKということでその月の粗大ごみに出すことにしました。

が、粗大ごみに出すということは、これをエレベーターまで運び、さらにエレベーターからゴミ置き場まで
運ばなければなりません!

エレクトーンってかなりの重量です。

調べてみるとこの頃のエレクトーンは約60キロ。

そろそろ中年から老年?へ移行していくお年頃、二人で運んでも腰をやられそうです(-_-;)

ネットで解体して運んでいるというひとを見つけたので
我が家でも真似をしてみました!

いざエレクトーンを解体

この裏蓋から開けていきます。
エレクトーンの蓋をあけるc200

ドライバー1個で簡単に蓋があきます。

なんとゴミが入っていた(-_-;)

エレクトーン解体蓋の中

鍵盤の方の蓋?カバーも取り外します。

エレクトーンの蓋を外すc200

蓋がないだけでもかなり軽くなりましたが、中身がどんな風か気になったので
さらにドライバーでくるくる。

ちなみに普通のドライバーで簡単に外れました。

c200エレクトーンを解体

鍵盤の下はなんとこんな電子工作のような作りです!

c200鍵盤を取り外す

子どもが電子工作キットをよく作っているのですが、それの拡大版というか複雑怪奇版というか、
ともかく音のでる仕組みはとってもシンプルだということがわかりました!

ここまで来たら鍵盤も全部外してしまおう。

c200エレクトーンの鍵盤を外す

ここらからは尖った部品が沢山なのでお子さん注意です!

電子工作部品に感心する息子。

c200解体電子部品

あぁこれ、配線なおしたりしないと音のずれは治らないのかな?

全て外してスッキリ。

c200解体エレクトーン

ここまで解体しちゃうとあとは楽々。
わたし一人でも引きずるくらいなら行けるレベルでした。

家の中はともかく、共用部分を引きずるわけにはいかないので運びましたが、
こうして腰をやられることもなく、無事に粗大ごみとして出すことができました!

まだ現役のYAMAHAエレクトーンc-200もあった!

我が家のものは音も悪く使えそうにない状態でしたが、まだまだ現役で昭和のエレクトーンを演奏している動画を見つけました!
c200がまだ現役で素晴らしい演奏が見られます。素敵!!

エレクトーンは楽器買取業者では現行モデルなら大抵引き取ってもらえるようですが
昭和のエレクトーンは引き取り手を見つけるのは難しかったです。

我が家のように古すぎるものは難しいですが、ビミョーなラインなら一度
ネットで気軽に買い取り業者に問い合わせてみることをお勧めします。
聞くだけならタダですからね(⌒∇⌒)




買取可能かどうか問い合わせできます>>>楽器買取なら【タカミツ楽器】

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする