流行の作りおきレシピ 暑い夏に注意するポイントとおすすめレシピ

おかず作りおき

最近”作りおき“が大流行ですよね~。

「忙しいママの時短テクニック!」「できる主婦の代名詞!」という感じがして憧れます。

本屋さんに行っても、作りおきレシピの本がいっぱいで目移りしませんか?

そういえば、類似本騒動なんかもありましたよね。

こちらが元祖で

やせるおかず 作りおき: 著者50代、1年で26キロ減、リバウンドなし! (小学館実用シリーズ LADY BIRD)

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こっちがデザインがそっくりで販売停止になってしまった方・・・

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販売停止になってしまった方も読んでみたいワタシですけど、まだAmazonでは高く販売しているし、当然、図書館にもないですね(-_-;)

ちなみに私がもっているお気に入りの本はこちらです。

今日のおべん

まさにインスタ映えといいますか、写真もキレイでレシピも盛り沢山。
こんなお弁当に憧れております。

ということで、上手に作りおきができると、できる主婦っぽくて憧れますけど、一方で夏場は色々と心配でもあります。

たまに作りおき(っていうかワタシの場合はただの残り物?!)が冷蔵庫にあると、いつまで食べられるのか不安になって早めに片づけてしまいます。

作りおきのおかずを保管する際の注意点について聞いたり調べたりしてみました。

作りおきおかず 夏に注意するポイントは?

作りおきおかずの基本

昔ながらの日本の家庭で作られてきた保存食である作りおきおかず。
きんぴらや佃煮といったものがそのルーツ?でもあります。

作りおきおかずについては、基本的に季節を問わず

  • 濃い目の味付けにする(塩分を多くして腐りにくくする)
  • 梅、酢、わさび、ショウガなど、腐敗を防いだり、殺菌作用のある食材を入れるとよい
  • 調理時は中までしっかりと加熱をして火を通す
  • 水分の少ない調理法にする(水が多いと腐りやすくなってしまう)
  • 清潔な保存容器で保存する

などが注意するポイントです。

特に食品の傷みが気になる夏にはさらにどういったことに気をつければ良いのでしょうか?

ポイントは冷蔵庫の温度と食べるときの再加熱

細菌を増やさないためには、10℃以下の冷蔵保存が必要だそうです。
特に夏は、暑いのに冷蔵庫の扉の開閉も多くなって庫内の温度が上がりやすいですよね。
冷蔵庫に温度表示がない場合は、冷蔵庫用に温度計があるといいですね。
冷蔵保存する前にはよく冷ますのが必須ですが、早く冷めるように浅い容器に入れたり、小分けにするのがいいよ、とできるママ友からのアドバイスも。

そして、特に夏場は食べる前に再加熱するほうがより安心です。
基本的に、食べる直前に再度食材に火を通せば、加熱によって細菌が減少するのでおすすめです。

電子レンジ加熱でももちろんOKですが、電子レンジで温めると、温まってない部分があるときがありませんか?
それでは加熱の効果も半減してしまいます。
途中で混ぜて、しっかり全体を加熱するように注意したいですね。

おすすめ作り置きレシピと保管期間の目安

いつも頼りにしているクックパッドで人気のつくりおきレシピを調べてみました。

簡単に作れて、保存期間も書かれているものをピックアップすると・・・

「混ぜるだけ簡単肉みそそぼろ」保管期間:1週間(冷蔵庫)1ヶ月(冷凍庫)
Cpicon つくりおき 混ぜるだけ簡単肉みそそぼろ by ayk720

これ、明日にでも作りたい!豆腐にもかけたいけど、パスタとか麺でガッツリ食べたい気分です(^-^)

「新じゃがの味噌照り煮」 保管期間:5日(冷蔵庫)
Cpicon 作り置きで便利!新じゃがの味噌照り煮 by MICOMICO☆
新じゃがをごろっと丸ごと味噌煮にした作り置きレシピ。ゆずの皮がアクセントになって、こってりかつさっぱりも感じられそう。
水気がなくなるまで煮きるっていうのが作り置きおかずのポイントでもありますね。

「揚げずに作る鮭の南蛮漬け」 保管期間:5~6日(冷蔵庫)
Cpicon 作り置きおかず 揚げずに作る鮭の南蛮漬け by エブリデイキッチン
こちらはお酢を使っているので、抗菌効果が期待でき、夏の作り置きにはぴったりのレシピですね。また、揚げずに作っているのでヘルシーで、暑い夏でも食べやすそう。

「便利な☆鶏ハム」 保管期間:1週間(冷蔵庫)1ヶ月(冷凍庫)
Cpicon 常備しとくと便利な☆鶏ハム by そらおのえくぼ

鶏ハム、色々なレシピがありますが、胸肉でヘルシーかつ簡単に作れて保存も効くという理想のレシピです(^-^)

暑い夏の時期は作り置きの保管期間(冷蔵保存)は、レシピに載っている保管期間より1日マイナスすることをおすすめします。
たくさん作ってしまった作り置きは、小分けして冷凍保存にして、お弁当などに。
この場合も2〜3週間で食べきるのがおすすめです。

作りおきはできる主婦への第一歩?で憧れですが、少しでも不安なものを発見したら、きっぱり諦めて捨てる!のも大事ですよね。
(これは得意かも・・・)。

無駄なく上手に作りおきにトライしようと思います!

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